事例続き

好意の返報性(お返し)などと言って、好意を伝えれば、女性も好意を持ってくれるな
どと書かれている胡散臭い恋愛ノウハウなどもありますが、ほとんどの場合、男女の恋
愛に関しては当てはまりません。(注:モテない女性にはわりと効果的)
矛盾しますが、気の無い男に好意を伝えられて「嬉しい」という感情を持ちます。

しかし嬉しいという思いは、男に対してではなく自分自身の価値が認められたという、
自分自身に対しての喜びであって、男に対して好意を感じているわけではないのです。
「彼女の自尊心を満たしただけ」
しかし気持ちを受け入れてもらえない場合でも、一定期間、放っておけばいいんですが、
感情を抑え切れなくなり、追いかけてしまえば、女性はとことん引いてしまいます。
いわゆる、ドン引き
「キモいってやつです・・・」
そして彼女たちはコンマ1秒で、男と距離を置くという選択をするのです。
男がそれに気がつかずに、可能性はゼロじゃないと、
本能のままに同じことを繰り返せば、
女性は男にぶ厚い壁を作ってしまい、
超キモイ男という認識をもってしまうのです。
彼女たちは、「空気の読めない男」ほど、引くものはないと言っています。
レベルゼロの「興味ない」から、
レベルマイナス10の『超キモイ』に成り下がってしまうのです。
そうなれば、ほとんどの場合チャンスはなくなってしまいます。
一度心を閉ざした女の心を開くのは容易ではありません。

それを回避するためには、女性に興味があるのか無いのか
「好意を保留」あいまいにしておいて、接触回数を増やし、
コミュニケーションの時間を増やすことです。