異なる2人

「口説ける男」 VS 「誘惑できる男」
あなたは、女性を口説いたことってありますか?
実は俺、モテるようになってからは、女を口説いたことがありません。
本当です。ヘタレ時代に口説いている“つもり”にはなったことはありますが…
口説き」とは、女を「説得」することです。要するに男が女を追いかけて、
“プッシュ”して落とすことです。はっきり言ってこれは、モロ非効率です。
「誘惑」とは、女を“その気”にさせて、女が惚れるように仕向けることです。
重要:あなたがこれからすることは、「誘惑」です。
女の感情、欲望を限界まで揺さぶり、我慢できなくなったところで、「ちょん」と、
“キッカケ”を与え、「もうダメです」と、女に手をあげさせるわけです(笑)
このマインドを忘れないでください、女にあなたを追いかけさせるんです!
「女は口説かない!」
性的価値を限界レベルまで引き上げ、女から求めさせるように仕向けるのです。
あなたも「誘惑」する技術を身につければ最小限のアプローチで、
最大限の結果をもたらすことができます。
Q:「口説かれて落ちた女」と「誘惑されて落ちた女」男から離れられなくなる女は?

Answer:
ぶっちぎりで、男に「誘惑」された女! もう女たちはあなたから離れられない!

男たちの思い違い…
みずから、アプローチをして女性を必死に口説いてきた男にとって、
女性からアクションを取らせると言うと「ありえない」と、マジ顔で言っています。
ひたすらガムシャラに女を口説いてきた男に対して、
「適切なプロセスを踏めば、女からアプローチしてくるように仕向けることさえ可能」
こんなことを言ったって、まったく信じないのも無理もないのかもしれません…
彼らは鼻の穴を大きく広げて、使命のようにこう言います。
「自分からアプローチをしまくって女をモノにしろ」
「女は押しに弱い。とにかく女は押すんだ!」
彼らはただ、 “男とはこうあるべき”という脳(筋肉)に刻まれた、
マッチョな定義に従おうとしているだけなんです。
昔聞いたイソップ童話の「北風と太陽の話」を思い出してください。
あなたが太陽になれば、彼女の意思で服を脱ぎ出すんです。
しかし古いやり方しか知らない、北風くんの彼らは、女を落とすには、
そのひとつの方法、女は「口説く」しかないと思い込んでいるわけです。
こんな男に出会った時のベストな方法は、彼の自分が男であることを証明するために、
男としての願望を叶えようとする彼の試みを、側でそっと見守るに限ります。